パナソニック レッツノート SX4 レビュー |
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パナソニックレッツノートの購入・比較に役立つ情報(レビュー/スペック/特徴)について詳しく説明しています。 ここでは、パナソニックレッツノートSX4シリーズのレビューを掲載しています。 |
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パナソニックレッツノートSX4レビュー
ここではSX4の特徴・使用感などについて詳しくレビューしたいと思います。
SX4は、12.1インチ液晶を搭載したコンパクトノート。レッツノートからは、MX/AX/SX/LXの4つのモデルが用意されていますが、SX4はタッチパネルを搭載しておらず、液晶を反転することができませんが、光学ドライブは搭載し、約20時間という長時間駆動を実現したタフネスモデルに仕上がっています。 タッチパネルは不要で、バリバリ作業をこなした人にお勧めのノートです。レッツノートの王道を行く主力モデルだということができます。担当者に聞いたところ、レッツノート4つのモデル(RZ/MX/SX/LX)の中で、このSXが一番人気があるそうです。 ![]() 【レッツノート店頭モデルの比較】
![]() レッツノートシリーズ(RZ/MX/SX/LX)の違いについては、レッツノート比較ページを参照してください。
SX4の最新モデルは2015年夏モデル。旧モデルとなる春モデルとの違いについては「SX4夏モデルと春モデルの違い」を参照してください。 [スポンサーリンク]
【SX4 2015年夏店頭モデルのスペック一覧】
SX4 2015年夏モデルで用意されている店頭モデルは上のとおり。カラーリング/CPU/ストレージ/LTE対応モジュール/Officeの各項目で自分のニーズに合ったモデルを選べるようになっています。
![]() カラーリングはブラックとシルバーを用意。各モデルによって色が決まっています。
![]() 天板部分には、レッツノートの代名詞である天板のボンネット構造を採用。
![]() 厚みは約25.4mm。それほど分厚くもなく、スリムすぎもせずといったところでしょうか。持ちやすい厚さだと思います。
![]() キーボード部分。
デスクトップ並みの19mmのキーピッチを確保しているため、窮屈さは感じません。入力作業を快適に行うことができます。縦方向は16mmです。
![]() リーフ型キーボードを採用しており、語入力を減らすことができるとのこと。キーの左上と右下の角に丸みをつけているため、指がひっかかりにくくなり、打ちやすくなっています。実際に入力操作をしてみましたが、すごく打ちやすいですね。
![]() ブラインドタッチも問題なく行うことができます。
![]() タッチパッドは、レッツノート独自の丸形。このタイプのタッチパッドを搭載しているのもこのSXだけになりました。
![]() 光学ドライブはシェル型を採用。開閉スライドをずらして、フタを上に持ち上げて使うタイプです。
![]() 液晶は12.1インチパネルを搭載。光沢なしのノングレアパネルを採用しています。光沢ありのグレア液晶と比べると色の深みが足りない感じがしますが、照明などの映り込みが発生しないため、使い勝手はいいと思います。ぼく個人としては、ノングレアパネルの方が好きですね。
最大解像度は1600×900ドット。12インチパネルなので妥当な解像度。でも、RZ/MXシリーズは、フルHD対応以上の解像度を実現しているので、SXシリーズでも、オプションでフルHD対応の1920×1080ドットも用意してもらえるとよかったんですが。
![]() 左側面部。写真右から順にUSB 3.0×2、VGA映像出力端子、HDMI出力端子が配置されています。
映像出力端子として、HDMIの他に、レガシー端子であるVGA端子も搭載しているはうれしいですね。プロジェクタを使用する際、VGAしかないデバイスにも接続できます。 ![]() 前面部。写真左から順に、電源スイッチ、電源状態表示ランプ、無線切替スイッチ、オーディオ出力端子、マイク入力端子、光学ドライブオープンスイッチが配置されています。
![]() 右側面部。LANコネクタ、USB 2.0×1、SDメモリーカードスロット、電源端子が配置されています。
USBは左側面部にUSB 3.0が2基、右側面部にUSB 2.0が1基の合計3基が搭載されていることになります。 有線LAN端子も搭載しているので、無線ではネットに接続できない状況でも有線で接続することが可能です。 ![]() SX4にはHDD搭載モデルに加えて、SSD搭載モデルも用意されており、高速アクセス/起動が可能なほか、耐障害性にも優れています。
LTE対応モデルを用意
![]() 2015年夏モデルからはSXシリーズの店頭モデルにも、Xi(LTE)対応モデルが登場しました(これまでは直販モデルのみ)。
NTTドコモの通信サービス「Xi」(LTE)対応のモジュールを内蔵しており、受信時最大100Mbps/送信時最大37.5Mbpsの快適なデータ通信が可能です。 これまではルータを一緒に持ち歩くか、スマホのテザリングを利用してネットに接続するケースが多かったと思うのですが、この場合、いちいち接続する手間がかかる、こうした通信機器のバッテリがなくなったらネットにつなげなくなる、というデメリットが生じていました。 しかし、LTE対応モジュールを内蔵することにより ・いちいち外付けの通信機器を持ち歩いて/接続する必要がない ・外付け通信機器のバッテリの減りを気にしなくても済む というメリットがもたらされます。 使いたいときにすぐ接続できて、バッテリの減りを気にしなくてもいい、というのはありがたいですね。 確認済みのMVNOサービスは、Pana StoreのWonderlinkのみですが、担当者の方の話によると、NTTドコモの回線を使用しているので、NTTドコモ系のMVNOサービスなら基本的には利用できるとのこと。なので、すでにNTTドコモ系のMVNOサービス(IIJ mio/DMM Mobile/NifMoなど)を利用しているのなら、そのままレッツノートにSIMカードを差して利用することが可能だそうです(実際に利用する際は自己責任で御願いしますm(_ _)m)。
ただし、挿入できるSIMカードは標準サイズのみ。Andoroidスマホで利用されることの多いmicro SIMではありません。したがって、micor SIMカードしか持っていない場合には、別途標準SIMを用意するか、アダプタを使う必要があるので注意してください。 レッツノートSX4店頭モデル/Web限定カスタマイズモデルの比較
レッツノートは、店頭モデルに加えてWeb限定カスタマイズモデルも用意されています。
各モデルのスペックの違いを比較すると次のとおり。
店頭モデルとWeb限定カスタマイズモデルの違いは次のとおり。
●標準で3年の保証が付いている。プレミアムエディションの場合には、盗難にも対応できる特別保証プレミアムサービスが付いている(またサポートも標準で3年です(3年保証/3年特別保証/3年特別保証プレミアムサービスの内容の違いはこちら)。 ●天板カラーの選択肢も豊富に用意されており、自分好みのカラーリングにすることができる ●プレミアムエディションの場合、大容量の512GB SSD/ハイブリッドHDD 1TB搭載モデルを選べる 充実した保証に魅力を感じる人、カラーモデルを選びたい人、大容量SSDで快適に作業したい人はWeb限定カスタマイズモデルがお勧めです。 *レッツノート SX 4 Web限定モデル(通常エディションとプレミアムエディション)の詳細な比較については、SX4 直販モデルの比較ページを参照してください。 ![]() まとめ
![]() レッツノートSX4に触ってみた感想は次のとおり。
・非常に軽い。最小重量で1.17kgとなっており、気軽に持ち運べる ・インテル第5世代Coreプロセッサを搭載しており、高いパフォーマンスを発揮できる ・光学ドライブを搭載 ・最長20時間という長時間駆動が可能(Lバッテリ装着時) SX4は、外出先でバリバリ作業をこなしたいヘビーユーザーのニーズを満たす仕上がりになっています。性能面・軽さ・バッテリ駆動・頑丈さなど、モバイルノートしての完成度は凄く高いですね。この軽さで光学ドライブを搭載しているのもグッド! 価格にこだわらず、性能、堅牢さ、軽さ、バッテリ駆動時間を最重要視する方にお勧めです。
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