パナソニック レッツノート SV レビュー |
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パナソニックレッツノートの購入・比較に役立つ情報(レビュー/スペック/特徴)について詳しく説明しています。 ここでは、パナソニックレッツノートSVシリーズのレビューを掲載しています。 |
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パナソニックレッツノートSVレビュー
SVシリーズは、
光学ドライブを搭載した12インチノートとしては非常に軽い(約1kg)ノートPC。CPUに第8世代インテルプロセッサを搭載しており、高いパフォーマンスを発揮できる構成になっています。
性能/軽さで妥協したくない人向けのモバイルノートに仕上がっています。 SVシリーズの最新モデルはSV7(2018年夏モデル)です。 ![]() イベントでSVシリーズに存分に触ることができたのでレビューしたいと思います。
【レッツノート店頭モデルの比較】 ![]() レッツノートシリーズ(RZ/XZ/SV/LV)の違いについては、レッツノート比較ページを参照してください。
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非常に軽い!
![]() SV7は約1kgという軽さを実現。
![]() 実際に持ってみると、思った以上に軽いですね。これなら気軽に外に持ち出して携帯することができます。
![]() ボディはちょっと分厚いですね。
![]() 液晶を明けるとこんな感じです。
![]() 液晶は180度傾けることができます。
高性能+長時間駆動
SVシリーズでは、最新の第8世代Core i5/7プロセッサ搭載モデルを選択可能。性能を高めているうえに、省電力化も図られています。
メモリは8GBを搭載。ストレージは、HDDに加えて、高速アクセス可能なSSDも選択できます。
インテルCore i7+8GBメモリ+SSDの構成にすれば、かなり快適に処理できるでしょうね。 光学ドライブは、DVDスーパーマルチドライブのみを選択可能。ブルーレイドライブは選択できません。非搭載モデルも選べます。 バッテリ駆動時間は非常に長いです。Sバッテリ装着時に最大14時間、Lバッテリ装着時に最大で約21時間の長時間駆動を誇ります。
これなら外出先でもバッテリ残量を気にしなくて済みますね。 Thunderbolt3対応のUSB 3.1 Type-Cポート搭載
SV7では、レッツノートシリーズ初となるThunderbolt3対応のUSB 3.1 Type-Cポートを搭載しています。
![]() 左側面部に配置されています。
![]() Thunderbolt3対応ということで高速でのデータ転送が可能です。イベントでの説明では、USB3.0規格と比べて、約8倍の速度を実現しているとのこと。
また液晶モニタや外部ストレージなど、多彩なデバイスと接続可能。パワーデリバリーに対応しているので電源を供給しながらこれらのデバイスを利用できます。 Windows Helloに対応
![]() SV7では、顔認証対応カメラが液晶の上部に配置されており、Windows Helloで高速サインインすることができます。
![]() すぐに利用を開始できるので非常に便利です。
各パーツをチェック
SV7の各パーツについて詳しく見ていきましょう。
![]() 12.1インチ液晶パネルを搭載。
解像度は1920×1200ドット。フルHD対応の1920×1080ドットに比べて縦方向に長いため、表示領域が広く、作業効率をアップできます。 ![]() 表示は精細感が高く、色の表現も鮮やかです。
![]() 実用性にこだわるつくりになっているため、非光沢パネルを採用。照明などによる映り込みは発生しにくいです。視野角も広いため、斜め方向からでも表示をしっかり確認できます。
![]() キーボード。SV7では、デスクトップ並みの19mmのキーピッチを確保しています。
![]() なので、入力しているときに窮屈な感じはありません。
また、2mmのキーストロークを確保しているため、打鍵感もしっかりしています。 ![]() 独自のリーフ型構造のキーボードを採用しており、ミスタッチを低減することができます。
![]() ![]() 右下にあるカーソルキーも独立したタイプのため押しやすくなっています。
![]() 丸形のホイールパッドを採用。
![]() ![]() 右側面部。USB 3.0 Type-Aポート×2、VGA映像出力端子、LANコネクタが配置されています。
![]() 左側面部。無線切替スイッチ、USB 3.1 Type-c(Thunderbolt 3対応/USBパワーデリバリ対応)、通気孔、電源端子が配置されています。
映像出力端子として、HDMIに加えて、レガシー端子であるVGA端子も搭載しているのはうれしいですね。まだビジネスシーンでは、VGAでの接続が必要になるケースもあるでしょうから。 ![]() 電源ケーブルはL型コネクタを採用しています。
![]() 前面部。電源スイッチ/電源状態表示ランプ、SDメモリーカードスロット、ヘッドセット端子、状態表示ランプ、光学ドライブが配置されています。
![]() 光学ドライブを引き出したところ。ある程度のスペースが必要になります。
![]() 背面部に端子類は配置されていません。
![]() 底面部。バッテリーは着脱可能になっています。
LTE対応モデルを用意
SVシリーズの一部のモデルには、Xi(LTE)対応モデルが用意されています。。
NTTドコモの通信サービス「Xi」(LTE)対応のモジュールを内蔵しており、受信時最大100Mbps/送信時最大37.5Mbpsの快適なデータ通信が可能です。 LTE対応モジュールを内蔵することにより ・いちいち外付けの通信機器を持ち歩いて/接続する必要がない ・外付け通信機器のバッテリの減りを気にしなくても済む というメリットがもたらされます。 使いたいときにすぐ接続できて、バッテリの減りを気にしなくてもいい、というのはありがたいですね。
確認済みのMVNOサービスは、Pana StoreのWonderlinkのみですが、担当者の方の話によると、NTTドコモの回線を使用しているので、NTTドコモ系のMVNOサービスなら基本的には利用できるとのこと。なので、すでにNTTドコモ系のMVNOサービス(IIJ mio/DMM Mobile/NifMoなど)を利用しているのなら、そのままレッツノートにSIMカードを差して利用することが可能だそうです(実際に利用する際は自己責任で御願いしますm(_ _)m)。
挿入できるSIMカードはnanoサイズのみ。 タフさも追求
レッツノートといえば、タフさ/頑丈さが大きな特徴です。
100kgf加圧振動試験 76cm落下(底面方向/動作時) 30cm落下(26方向/非動作時) といったテストに合格しているため、安心して使うことができます。 レッツノートは価格が高めなのですが、故障/破損の可能性が低いため、TCO(総所有コスト)を引き下げることが可能。結果的に安く使い続けることが可能です。 レッツノートSV7店頭モデル/Web限定カスタマイズモデルの比較
レッツノートは、店頭モデルに加えてWeb限定カスタマイズモデルも用意されています。
各モデルのスペックの違いを比較すると次のとおり。
店頭モデルとWeb限定カスタマイズモデルの違いは次のとおり。
●標準で4年の保証が付いている。プレミアムエディションの場合には、盗難にも対応できる特別保証プレミアムサービスが付いている
●プレミアムエディションの場合、大容量の16GBメモリ搭載モデルを選べる ●ブルーレイドライブを選択できる 充実した保証に魅力を感じる人、大容量メモリ/SSDで快適に作業したい人はWeb限定カスタマイズモデルがお勧めです。 ![]() 会場にはブラックモデルも展示されていました。
![]() シルバーモデルに比べて精悍な印象を与えます。
![]() まとめ
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以上、レッツノートSV7についてレビューしました。特徴をまとめると次のとおり。
・非常に軽い ・インテル第8世代Coreプロセッサを搭載しており、高いパフォーマンスを発揮できる ・明るい液晶/使いやすいキーボードなど使い勝手がいい ・光学ドライブを搭載可能 ・最長21時間という長時間駆動が可能(Lバッテリ装着時) ・高い堅牢性を確保 SV7は、外出先で効率よく作業したい人向けのモバイルノートに仕上がっています。 *詳しくは ![]() 最大2万円オフキャンペーン!
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