パナソニックレッツノート F8 レビュー左側面部

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左側面部/パナソニックレッツノートF8レビュー

ここではレッツノートF8の左側面部について説明します。

特に機能性とは関係ないのですが、なんかこの側面を見ていると、一昔前のノートのデザインという気がしてしまいますね。ビジネス向けということで、それほどデザインにこだわるマシンではないのはわかっているのですが、最近のデザイン重視のノートと比べると、やはり見劣りしてしまう感は否めません。パナソニックさん、もうちょっとがんばって欲しいなあ。

左側面の一番奥側には電源コネクタが配置されています。

手前側の上部にはPCカードスロット、その下にはマイク端子、イヤホン端子、SDメモリカードスロットが配置されています。最近では、PCカードスロットではなくExpressCardスロットを搭載するパソコンが一般的ですが、レッツノートでは一貫してPCカードスロットを搭載しています。通信カードなどでPCカードを使用するケースは多いので、こうした対応はうれしいですね。

ただし、左側にUSB端子が配置されていないのは残念。USBは全部で3つ搭載されているのですが、いずれも右側に配置されています。左右どちらにも配置したほうが使い勝手がいいんですけどね。一回り筐体の小さいなS8/N8では、左右にUSB端子が配置されているのですが、筐体の大きなF8で同様の配慮はされなかったのでしょうか。

メモリスロットは、SD(SDHC)カードのみに対応しています。確かにSDがデファクトスタンダードなので、こういう判断もありかもしれませんが、できればメモリースティックも対応してもらえると、さらに選択の幅が広くなってよかった気がします。